熟成はほどほどに…

買うまでにもさんざん悩んだのに・・・
いざ買ってからまた視聴するのにためらいが・・・　

放置すること数カ月から　２年？　３年？　…(^_^;)


過去は振り切るタイプです！
昔のオトコに未練はない。（はずなのに…笑）



・・・って束の間、妄想族と化する　σ（￣▽￣；


　
　
捕らえられたのは中二、“シェリーに口づけ”だったけど、
心を持ってかれたのはB面の曲だった。
邦題はたしか“初めての愛”？　原題は“Histoire De Coeur”

高校生になってから、小遣い貯めて、やっとドーナツ盤の“シェリー…”を買った。
でも、ステレオなんて家には無い。（爆）

いいの。　それでも持っていたいの。。

高二になって、どうしてもほかの楽曲も聴きたくなってLPを買ってきた。
相変わらずステレオなんて無いまま。
枕元に飾って寝ていた。

早く大人になって、働いてお金貯めて、こんな家は出て東京で暮らすんだ。
自分のステレオ買ってレコードも全部買って、心おきなく聴きまくるんだ。

そのためにだけ生きていたような・・・寂しい十代だったなぁ。

見かねた父親が…（自分もずっと欲しかったんだと後になって聞いた　⌒_⌒）
ある土曜日、『あしたステレオ買いに日本橋行くぞ！』って。
大阪で言う日本橋（にっぽんばし）とは、東京の秋葉原です。

うれしかったな〜。



で、ただいま懐古モードにどっぷり。

２月に入ってお仕事はセール中、結構注文があって検品や出荷に忙しい中、
YouTubeで探してみるとあるある！いっぱい増えてる！！（笑）

私、なんて良い時代に生きてるんだろう。。
こんな映像が見られるなんてこれは夢？

もう少し早く生まれていれば普通にビートルズやストーンズだろうし、
結婚相手が夫でなければパソコンに触ることのない人生だったかもしれないし、
生まれるのが遅ければ彼にこれほどの感情は抱かないだろうし、
ほかのモノに興味を持ってるだろうし。


たぶんほとんどの日本人はあの、例の、
お尻を出したポスターのケバい彼しか知らないはずだけど、
彼だって始めはそんなふうじゃなかったんだよ。
普通の青年だったんだよ、私が好きになったのは。
やさしそうな、ちょっと気の弱そうな・・・どこにでもいる感じの・・・

　　↓こんな青年。


これはドイツの番組？！
フランス・ギャルかわいいな〜＾＾
二人ともドイツ語で歌ってる！
“ノンノン人形”　イタリア語バージョンもあって、もうなんだか毎日楽しい〜♫


３０代でイエローモンキーに惹かれたのも、なにか通じるものを感じたから。
いや、イエローモンキーはこれまたいろんなものと通じてるんだけどね。。


ちなみにこのブログのタイトルは、ポルナレフの３枚目のアルバムの最後の楽曲です。
大好きな曲、死ぬ時はこの曲に包まれて永遠の眠りにつきたいと思っている。





熟成も過ぎると悪酔いしそうですぅ。。　ヽ(´▽｀)ノ

タグ：音楽 Michel Polnareff イエローモンキー

コメント 2

フランス・ギャル　シルヴィ・バルタン　フランソワーズ・アルディ　ダニエル・ヴィダルなどなど、フレンチポップス、リアルタイムで聞いていました。いまはCDもありますが、懐かしいですね。それまでは、アメリカミュージックだけでしたから。フランス　ヨーロッパ　憧れましたね。
by YAOJIMA (2010-02-10 14:46) 

>YAOJIMAさん

私もフランスに憧れていました。
憧れだけで終わりましたけど。
７０年代はいい時代でしたよね。
イギリスも、５〜６０年代のアメリカも大好きですけど。

by ba__ba (2010-02-11 00:05)